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 「誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法」(第55号)
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こんにちは、望月です。


塾の子供達全員、志望校の入試に合格しました♪

マガジンの読者さんで、お子様が受験された方はどうだったでしょうか?
見事、合格されていることを祈ります。



<オススメの本>
僕が大学受験のときに役立った「例の方法」という本があります。
大学受験に向けた本なので、お子様が読むことは難しいかもしれませんが、
あなたが読んでお子様に教えてあげることで、
やる気、勉強の楽しさをUPさせるために有意義ですよ。
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「テキストに答えを書き込む」・・・これでは復習ができません。

そこで、学校で問題集に答えを書き込んで提出しなければならないような場合、
同じ問題集をもう1冊用意し、学校に提出する問題集とは別に
1冊を答えを書き込まない問題集にする方法がいい
というお話をさせていただきました。


では、その2冊の効果的な使い方のお話です。



たとえば数学の問題集の中身を見てみてください。


答えを書き込むスペースが限られていますよね?


子供たちは、その限られたスペースの中で問題を解いてしまおうとするのです。

そのスペースが広ければいいでしょう。

しかし、ほとんどの問題集では、
その問題を解く為に必要な最低限のスペースしかありません。
場合によっては、それ以下のスペースしかありません。


では、その狭いスペースで問題を解いてしまおうとすると・・・

・図などを描こうとしないために理解できない
・字を小さく書き、自分の書いた字が自分でも読めなくなってしまう
・スペースが限られているので途中式を省略しようとして間違える
・場合によっては途中式を省略するクセがついてしまう


このように、問題集で問題を解いてもデメリットだらけなのです。


ですから、ノートに問題を解いてもらうほうがいいでしょう。
ノートならば、好きなだけスペースを使うことができますね。

問題を理解できるように自由に図を描き、
筋道を立てて解くために途中式を省略しないで書く。

狭いスペースで済ませてしまおうとせずにノートを使うことで、
このような、しっかりとした学習ができるのです。



「まず1回目は、問題集に直接答えを書き込まずにノートに問題を解く」



では、学校に提出するときには?


提出用の問題集にもう一度解いてみる必要はありません。

問題を解いたノートを見て、
答えだけを写してしまえばいいでしょう。

すべての途中式を狭いスペースに詰めて書いたり
中途半端な途中式を書いたりしないほうがいいと思います。


でもそれでは先生に「問題をやらずに解等を写しただけだと思われてしまう」
と心配な場合、「途中式はノートに書きました」などのように
コメントを書いておけばいいでしょう。


問題集を復習のために使う場合、やはりノートに問題を解いてもらいましょう。


「問題集に書きこむ」ということは、

・復習できなくなる
・理解の妨げになる
・ミスを増やす
・悪い勉強法を身に付けさせてしまう

様々なデメリットがありますね。





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■ 編集後記

私立では、先生が独自に作った教材を使用している学校もあります。

内容を読んでみると、教科書よりもかなり分かりやすくなっています。
先生の教える力はすごいのでしょう。

ですが、それに書き込ませてしまっている学校がほとんどです。

これでは当然、復習はできませんし、
スペースもやや広めとはいえ限られてしまっているので
図や途中式を書こうと思わなくなってしまう子供が多くなります。

独自教材の場合、書きこむ前にコピーをとることをオススメします。
コピーがあることで、2冊の問題集を持っているのと同じように
テキストに書き込まない学習を進めていくことができます。





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■ お子様を正しい勉強の仕方に導く方法

僕が塾で実践して、子供たちの学力を上げている方法です。
1日たった15分で、お子様の学力を伸ばしてあげることができます。
「何から始めたらいいのか、分からない」
「具体的にどうすればいいのか分からない」
このようなことが無いように、徹底的に掘り下げて、
いっさいの出し惜しみをすることなく、まとめてあります。

□バージョンアップ生涯保証
□バージョンアップにて教育のお悩みに関する解決策を提案
□科目別、学力アップのポイントを紹介
□国語の苦手な教師はこうやって子供の国語力を伸ばす
□英語の苦手な親が子供の英語力を上げる7つの方法

30歳のカリスマ・フリーター
7年間、塾教師をしながらも常に2〜4個のバイトを長期で掛け持ちした経験から
教育者の立場からは見ることができない、様々な視点から物事を見ることができる。
固定観念にとらわれないので常識だと思われていることの間違いによく気付く。
そして、常に「新しいこと」、「自分にしかできないこと」に挑戦を続ける。
そんな作者の書いたノウハウです。

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なぜ僕が、たったの15分で子供達に楽しく勉強してもらい、学力を上げているのか
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