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 「誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法」(第71号)
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 ☆ お子様に楽しく勉強させて学力を上げるために家庭でできる方法を紹介
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こんにちは、望月です。


夏になり、暑くなってきましたね。

もしかしたら今回のマガジンに限り、
家計や地球環境の敵になってしまうかもしれません。

でも子供の味方ですので許してくださいね。



最近では温暖化防止が言われています。

大気中の二酸化炭素の濃度が増えることで気温が上がるから
CO2(二酸化炭素)の排出量を減らすことで
温暖化を防止しようという考え方です。

冷房の設定温度を少し高くするだけで二酸化炭素が大きく削減できます。
「冷房は28度に設定しましょう」と言われるようになっていますね。

そして環境省では、28度でも快適に過ごすことができるように
ノーネクタイ・ノー上着のファッションを提唱しました。
クールビズ(COOL BIZ)ですね。



そんな世間の動きと逆の取り組みをしてみました。



夏期講習になると子供達の言い出すセリフがあります。

「暑くて勉強に集中できない」、「暑くてやる気が出ない」

もちろんその大部分は「甘え」ですが、
環境というのも勉強に取り組むためには重要な要素です。

環境が原因で勉強をしていてもボーっとしてしまう子供も多いのです。



世間で推進されている通り、28度でエアコンを設定しました。
外の温度と比べるとやや過ごしやすい程度の温度です。

この温度では、ボーっとしてしまう子供が結構出てきました。
設定温度を27度に下げてみましたが、結果は変わらずでした。


ある日、エアコンの温度を20度に設定してみました。
すると、ボーっとしてしまう子供がかなり減ったのです。

温度を変えるだけで子供が勉強に取り組む姿勢が変わるのです。

実際に大手進学塾では、寒いくらいに冷房を効かせているところも多いです。
やはり効果があるんですね。


ある日、エアコンを止め、窓を開けて風を入れてみました。
温度は30度を超えているでしょう。
かなり暑いですが、たまに窓の外から入ってくる風が快適です。

この場合でも、ボーっとしてしまう子供が減ったのです。

エアコンではなく、扇風機で風を送ったり、窓から風を入れたりなど
自然そのままの環境でも効果があるんですね。



やや過ごしやすいけど涼しくない・・・
このような中途半端な温度が良くないようです。


お子様が「勉強に集中できていないな」と思ったら、
エアコンの温度を下げてみてはいかがでしょうか?

もちろん、どのような温度でも集中して勉強できる子供はいます。
無理に温度設定を変える必要はありませんよ。





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■ 編集後記

エアコンの設定温度を下げようという運動・・・
明らかに地球環境の敵になってしまいました。

このマガジンの内容は読者さんだけの秘密にしてくださいね。
皆がエアコンの温度を下げると地球が温暖化しちゃいますから(笑)

エアコンの温度を下げると電気代も上がります。
家計の敵にもなってしまいましたね。

本来ならばエアコンの設定温度を高くして、
環境問題や節約についても教えてあげたいところです。

しかしこればかりは電気代の節約ではなく
ボーっとして無駄にしてしまう時間を節約ですね。

最近ではエアコンを設置している学校も多いようですが
設定温度によっては逆効果になってしまっていそうです。

中途半端な温度でエアコンをつけるのならば、
子供のためにも環境のためにもエアコンをつけない方がいいでしょう。





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■ お子様を正しい勉強の仕方に導く方法

僕が塾で実践して、子供たちの学力を上げている方法です。
1日たった15分で、お子様の学力を伸ばしてあげることができます。
「何から始めたらいいのか、分からない」
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このようなことが無いように、徹底的に掘り下げて、
いっさいの出し惜しみをすることなく、まとめてあります。

□バージョンアップ生涯保証
□バージョンアップにて教育のお悩みに関する解決策を提案
□科目別、学力アップのポイントを紹介
□国語の苦手な教師はこうやって子供の国語力を伸ばす
□英語の苦手な親が子供の英語力を上げる7つの方法

30歳のカリスマ・フリーター
7年間、塾教師をしながらも常に2〜4個のバイトを長期で掛け持ちした経験から
教育者の立場からは見ることができない、様々な視点から物事を見ることができる。
固定観念にとらわれないので常識だと思われていることの間違いによく気付く。
そして、常に「新しいこと」、「自分にしかできないこと」に挑戦を続ける。
そんな作者の書いたノウハウです。

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なぜ僕が、たったの15分で子供達に楽しく勉強してもらい、学力を上げているのか
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