━ 楽しく勉強・学力アップ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法」(第44号) ─────────────────────────────────── ☆ お子様に楽しく勉強させて学力を上げるために家庭でできる方法を紹介 ☆ 無料4日間メールセミナー実施中 (URL:http://how-to.jp) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 鉛筆とシャープペンの傾向分析 こんにちは、望月です。 子供の「やる気」や「集中力」にはムラがありますね。 ある日は「やる気」があっても、またある日は「やる気」が出ない。 ある日は「集中力」があっても、またある日は「集中力」が続かない。 塾に通ってくる中学1年生の男の子、 なかなか「やる気」にならず、ほとんどペンが進まない状態でした。 ちょうど塾長が不在、1人で塾を任されていました。 バイトながらに室長代理といったところでしょうか、 こんなときだからこそ、僕のオリジナルの方法を使うチャンス。 中学3年の数学の問題を解かせてみました。 しかも2次関数の応用問題で、おそらく中3の半分の生徒は解けないでしょう。 中学1年生の男の子、 今まで見たことのない問題に興味を示し、 塾にあった中2、中3の教科書を借りて、夢中になって解き方を調べ、 その難しい問題に取り組みました。 結局ひとりでは解くことはできませんでしたが、 いくつかヒントをあげることで解くことができました。 解き終ったところで、普段どおりの勉強に戻すと・・・ 大人顔負けの集中力で勉強を継続することができました。 勉強に対して「やる気」が出ない場合でも、 勉強を使って「やる気」を出させることができるんです。 不思議ですよね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 最近は、鉛筆ではなくシャープペンを使う子供が増えてきました。 鉛筆は、物を書く、勉強をするということを教えるために昔から使われてきました。 正しい持ち方、正しい使い方などの指導もされてきました。 三角鉛筆などを使って、正しい持ち方を教わった方もいるのではないでしょうか。 小学生の子供たちを見てみると、シャープペンを使っている子供よりも、 鉛筆を使っている子供のほうが学力が伸びる傾向が見られます。 そして、もうひとつ傾向が見つかりました。 筆圧が弱い子供よりも、筆圧が強い子供のほうが学力が伸びる傾向が見られたのです。 これらの傾向から、筆圧が強いほど、集中が勉強に向けられ、 シャープペンよりも鉛筆のほうが筆圧が強くなるため、 学力が伸びやすいのではないかと推測できます。 また、鉛筆はシャープペンとくらべ、 親子でコミュニケーションをとる機会が多くなります。 「長い鉛筆を使おう」、「ゴミ箱の上で削りなさい」、 「短くなった2本の鉛筆を合体させてみよう」など・・・ 様々なコミュニケーションがあったのではないでしょうか? つまり、勉強に使う道具(筆記用具)について、 楽しくコミュニケーションがとれていたのです。 子供は、このようなコミュニケーションの楽しさから、 勉強が楽しくなり、学力が伸びることも多かったのではないでしょうか。 しかし、中学生になってくると、この傾向が逆転してきます。 中学生では、鉛筆を使っている子供よりも、 シャープペンを使っている子供のほうが学力が伸びる傾向があるのです。 中学校に入り、勉強の内容が複雑になってくると ノートに書き込む量も増えて字が混雑し、 書き間違えたものを消しゴムで消すことも多くなります。 そこで、筆圧の強さが逆効果になってしまいます。 強い筆圧で文字を書いて、それを消しゴムで消さなければならないとき、 次のようなことが起こります。 ・消し方が不完全で、まだ消す前の字が薄く残っている状態の上に字を書き、 自分で字を読めなくなって間違える ・消すことに一生懸命になって、勉強への集中が途切れてしまう また、鉛筆で書いた字はシャープペンで書いた字よりも太くなるため、 字が混雑してきたときに、読みにくい状況が生まれやすくなります。 中学生で学習内容が複雑になった状態では、 鉛筆よりもシャープペンのほうが字が読みにくくなる状況が生まれにくいため、 学力を上げやすいと推測できます。 また、シャープペンの特徴は、何と言っても「書きやすさの安定」です。 長さが短くなることによって、「書きやすさ」や「重さ」に違いが出てくる鉛筆と違い、 シャープペンでは、これらが常に安定しています。 勉強時間が長くなる中学生にとって、 この安定感からも、シャープペンが適しているのではないでしょうか? 小学校6年生の終わり頃〜中学校1年生あたりで 鉛筆からシャープペンに切り替えるというのが、タイミング的には良さそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ お子様を正しい勉強の仕方に導く方法(秘密のノウハウ) 30歳のカリスマ・フリーター 7年間、塾教師をしながらも常に2〜4個のバイトを長期で掛け持ちした経験から 教育者の立場からは見ることができない、様々な視点から物事を見ることができる。 固定観念にとらわれないので常識だと思われていることの間違いによく気付く。 そして、常に「新しいこと」、「自分にしかできないこと」に挑戦を続ける。 そんな作者の書いたノウハウです。 特定商取引に関する法律に基づく表示、作者紹介(プロフィール)など、 きちんと「責任」をもって、情報公開しております。 また、クレジット会社の審査の通った信用のある商品を取り扱うサイトです。 なぜ僕が、たったの15分で子供達に楽しく勉強してもらい、学力を上げているのか http://study.how-to.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発行 教育ママ・教育パパ 応援宣言 (望月) http://how-to.jp マガジンにて連載しているコラムなどはサイトでもご覧になれます。 このマガジンが最新ですが、バックナンバーやここで掲載していない 情報・コラムもたくさんあります。 ご感想など、お気軽にメールください。 心からあなたのメールをお待ちしてます。 info@how-to.jp ─────────────────────────────────── メルマガの購読解除は、こちらからからどうぞ http://how-to.jp/magazine.html 今まで読んで頂きまして、本当にありがとうございました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C)2004 望月 & how-to.jp 無断で転載、引用を禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |