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 「誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法」(第39号)
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★ 地理をもっと深く理解する



こんにちは、望月です。


久しぶりに部屋の模様替えをしてみました。

棚の奥から何年も聴いていなかったカセットテープが何本も出てきて
順番に聴いてみました。

今ではMDにかわってしまって、カセットデッキも少なくなってきましたね。

カセットテープを聴いていると、良い音楽もあれば、質の低いものもありました。

昔、音楽をやっていた人たちは「今の音楽はレベルが低い」と言い、
今、音楽をやっている人たちは「昔の音楽はレベルが低い」と言います。

時代に関係なく、
「良いものは良い、良くないものは良くない」でいいと思うのですが・・・



前回は地理の勉強の仕方について触れました。

今回は、地理について、もっと深く理解する方法を紹介します。





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自然、農業、工業、漁業など、テーマごとにまとめたものについて
それぞれ見比べてみましょう。
「同じ地域」で「異なるテーマ」のものを見比べてみるのです。

自然、農業、工業、漁業などには、それぞれ特徴があります。
そして、その特徴を作っている原因となるものもあります。

・「このような工業がさかんな原因は何だろう?」
・「このような気候は、農業や漁業にどんな影響を与えているのだろう?」

テーマごとにまとめたものを見比べて、考えてみるのです。
つまり、テーマとテーマを関連付けるのです。

○○県の気候は・・・、農業は・・・、工業は・・・などのように暗記するよりも
○○県の気候は・・・なので、農業は・・・、工業は・・・などのように
関連付けていきます。

さらに効果的に学習を進めていくには、もっと広い範囲で考えていくことです。

△△山脈よりも東側は・・・のような気候の特徴があるので、農業は・・・、
そして、この山脈によって交通は・・・のようになるので、工業は・・・
それに対して西側は・・・のような気候の特徴があるので、農業は・・・、
交通は・・・のようになるので、工業は・・・。
この山脈の東側は○○県があり、西側には●●県がある。

このように関連を強めていくことで、
ひとつの地方だけに限定された「理解」ではなく、
地理全体で通用する「考える力」が育てられます。

また、どの県がどのあたりにあるかなどの地図感覚もつきます。


地理の学習で求められているものは暗記力ではありません。
知識を関連付けていくための「考える力」が求められているのです。



テレビ番組、ゲームなどのエンターテイメントを利用して
地理の補習をしてみてもいいでしょう。

テレビ番組の場合、ほとんどのものが「ある地域」にテーマをしぼって紹介しています。
分野ではなく、地域にテーマがしぼられているので、
番組を見ただけでは学習効果は低くなります。

テレビ番組で特定の地域に興味を持ったのであれば、
その地域は地図でどの場所にあるのか、
気候などの、どのような理由から、番組で紹介されたような産業がさかんになったのか、
など、一歩進んで考えてみることで、学習効果が得られるようになります。

ゲームでは地図感覚を養うために有効なものもあります。
このようなゲームを子供と一緒にするのもいいでしょう。

ここで注意が必要なのですが、
ゲームの場合、子供ひとりで遊ばせてしまうと、没頭してしまうこともあります。
保護者の方と一緒に会話をはさみながらゲームするのがいいのではないでしょうか。

子供が好きなエンターテイメントを利用して、
勉強以外の視点から学力を上げてみてはいかがでしょうか?


また、家族で旅行に行ったりする場合、
テーマパークだけを目当てにするのではなく、
町並みや風景を見せる、特産品を食べてみるなどのことも効果的です。
これらは印象に残るものです。







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30歳のカリスマ・フリーター
7年間、塾教師をしながらも常に2〜4個のバイトを長期で掛け持ちした経験から
教育者の立場からは見ることができない、様々な視点から物事を見ることができる。
固定観念にとらわれないので常識だと思われていることの間違いによく気付く。
そして、常に「新しいこと」、「自分にしかできないこと」に挑戦を続ける。
そんな作者の書いたノウハウです。

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