━ 楽しく勉強・学力アップ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法」(第38号)
───────────────────────────────────
 ☆ お子様に楽しく勉強させて学力を上げるために家庭でできる方法を紹介
 ☆ 無料4日間メールセミナー実施中
   (URL:http://how-to.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ 地理の勉強の仕方



こんにちは、望月です。


サイト名「教育ママ・教育パパ 応援宣言」には、どのような印象をお持ちですか?

「教育ママ」、「教育パパ」という言葉は死語ですね。
それに対して「応援宣言」という言葉は最近よく見かけるようになりました。
一種の流行かもしれません。

「死語」+「流行語」= ???

どんな印象になるのでしょう・・・



では、今回は地理の勉強の仕方についての紹介です。





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



地理を勉強するにあたり、
「おおまかな地図を描くことができる」ということは重要です。

何も見ずに「日本地図」と「世界地図」を描けるようにさせてください。
かなり簡単な地図で大丈夫ですよ。


まずは地図をイメージすることです。

地図をイメージするとは言っても、
県境、国境などは、それほど意識しなくてもかまいません。
海岸線をイメージするのがポイントです。


また、ヨーロッパだけ、アメリカだけなどのように、
地域ごとに学習をすることもあるでしょう。

地域ごと学習をするにしても、まず、その地域の地図をイメージします。

地域ごとの地図では、日本地図や世界地図よりも、
半島や島など、やや細かいイメージが必要になります。



地図がイメージできることで、
「○○県は○○」、「○○国は○○」などのような暗記ではなく
「このあたりは○○」などのように、
おおまかな特性を考えて判断できるようになります。

おおまかな地域ごとの特性から、自然、農業、工業などがどのようなものか
想像することで、暗記ではなく、「考える学習」ができるのです。


暗記ではなく、考える学習をすることで、当然理解も深まり、忘れにくくもなります。

逆に、地図がイメージできない状態で、農業や工業などの細かい学習をしても、
すぐに忘れてしまったりして、なかなか定着に結びつきません。


地理の学習は、内容を覚えることよりも、まず最初に地図を描く練習です。
日本地図と世界地図を描かせてみましょう。

そして、地域ごとの学習をするのであれば、まず、その地域の地図を描く練習からです。
いらないチラシの裏などを使って地図を描く練習をしてもいいでしょう。

ポイントは細かく描き過ぎないことです。



★★

地理は「まとめ学習」が基本です。


「内容をまとめていく」、つまり、情報を整理するのです。


情報を整理するために特に効果的なのは、テーマをしぼってまとめることです。

・自然(山、川、気候など)
・農業
・工業
・漁業・水産業

これらのようなテーマに沿って、次のような手順でまとめていきます。

・ノートのいちばん上にテーマを書く
・該当する地方の地図を描く
・テーマに沿った細かい内容を地図の中にまとめていく


この際、地域は狭く考えないことがオススメです。

農業や工業などは、自然条件が大きく反映されます。

逆に言ってしまえば、自然条件が大きく変わらなければ、
農業や工業は、それほど変わってこないのです。

ですから、たとえば「宮崎県の農業」などのように地域を狭めずに、
「九州の農業」、「日本の農業」などのように地域を広く考えて、
まとめてみるのがいいでしょう。


ノートのいちばん上にテーマを書くことは重要です。

「見出し・タイトル」を書くことで、
「何について勉強しているのか」を認識するようになり、
勉強が充実したものになります。

もちろん、「ノートを見直しやすい」という効果もありますね。

テーマを変えて、違うテーマのものをまとめる場合、
必ずノートは別のページを使います。


テーマを書いたら、まず、該当する地域の地図を描きます。
そして、地図の中に細かい内容をまとめていきます。


つまり、テーマに沿って整理する学習です。


地図を利用することで、細かくデータを覚えていくのではなく、
イメージでとらえるのです。
文字や数字ではなく、絵にすることでイメージしやすくなり、
また、忘れにくくもなります。







━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ お子様を正しい勉強の仕方に導く方法(秘密のノウハウ)

30歳のカリスマ・フリーター
7年間、塾教師をしながらも常に2〜4個のバイトを長期で掛け持ちした経験から
教育者の立場からは見ることができない、様々な視点から物事を見ることができる。
固定観念にとらわれないので常識だと思われていることの間違いによく気付く。
そして、常に「新しいこと」、「自分にしかできないこと」に挑戦を続ける。
そんな作者の書いたノウハウです。

特定商取引に関する法律に基づく表示、作者紹介(プロフィール)など、
きちんと「責任」をもって、情報公開しております。
また、クレジット会社の審査の通った信用のある商品を取り扱うサイトです。

なぜ僕が、たったの15分で子供達に楽しく勉強してもらい、学力を上げているのか
http://study.how-to.jp/

現在21名の方が体験されています。





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 発行 教育ママ・教育パパ 応援宣言 (望月)
     http://how-to.jp

     マガジンにて連載しているコラムなどはサイトでもご覧になれます。
     このマガジンが最新ですが、バックナンバーやここで掲載していない
     情報・コラムもたくさんあります。

     ご感想など、お気軽にメールください。
     心からあなたのメールをお待ちしてます。
     info@how-to.jp

───────────────────────────────────

     メルマガの購読解除は、こちらからからどうぞ
     http://how-to.jp/magazine.html
     今まで読んで頂きまして、本当にありがとうございました

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 Copyright(C)2004 望月 & how-to.jp 無断で転載、引用を禁じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━