◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第34号) ◇ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ☆━━━━━━━━教育ママ・教育パパ 応援宣言!━━━━━━━━☆ ★楽しく勉強・学力アップ ☆子供に「やる気」を出させたい ☆子供に楽しく勉強させたい ☆子供の学力を上げたい ★無料4日間メールセミナー実施中 ☆━━━━━━━━━(URL:http://how-to.jp)━━━━━━━━━☆ 問題は「やりっぱなし」にしてはいけません。 「×をつけただけ」で終わりにしてしまっている子供、 「答えを写しただけ」で終わりにしてしまっている子供は結構います。 間違えてしまった問題を「間違えたまま」にしないことは重要です。 間違えてしまった問題を「間違えたまま」にしてしまうと、 次にも必ず「同じような問題」で「同じような間違い」をするのです。 では、間違えてしまった問題の「やり直し」をしましょう。 ・「どこでどのように間違えたのか」 ・「なぜ間違えたのか」 ・「これらの点に注意してもう一度やってみる」 まずは間違いの原因を探し出し、その後に「もう一度」問題を解いてみるのです。 これらの手順(原因究明)を飛ばして 「間違えた問題はもう一度やればいい」と思っている子供もいます。 たしかにもう一度やってみると正解になることも多くあります。 ですが、これでは学習の効果は薄くなります。 下手な鉄砲でも数を撃てば当たるのです。 次回「同じ問題」や「似たような問題」をやってみたときに 「当たるかどうか」はわかりません。 原因を探し出すことは大切なのです。 原因を究明することで、次のような効果があります。 ・「学習内容を深く理解することができる」 ・「見直しの練習にもなる」 ・「どういうことに注意して問題を解けばいいのか発見できる」 ・「注意するポイントを知ることで同じような間違いが減る」 まずは見直しをするのと同じ感覚で、 「どこでどのように間違えたのか」を探してみましょう。 計算問題のときに生徒に「どういう間違いをしたの?」と聞くと、 80%以上の子供が「計算ミス」と答えます。 ですが「計算ミス」というのは答えにはなりません。 文章題で「立式することはできたけど、うっかり計算ミスをしてしまった」 というのであればわかります。 ですが計算問題で「計算ミス」というのは 「内容ができていない」ということなのです。 計算ミスのひとことで片付けてしまうのではなく、 「何行目の式から何行目の式のどの場所で、どういった間違い方をしたのか」 ということを探すのです。 当然「見直し」と同じことをします。 順を追ってひとつずつ、1行ずつ探していくので 「問題を解くための手順」を確認していくことになります。 「見直し」の練習にもなりますし、理解も深まります。 「間違い」が発見できたのならば 「どういうことに注意して問題を解けばいいのか」ということもわかります。 以前にも同じようなミスをしたことがあれば、 「これは間違いやすいから気をつけよう」ということにもなります。 続きは次回に・・・ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ <Pick UP> 家庭学習の指導法 姿勢の指導・ノート指導・勉強の仕方の指導 http://how-to.jp/lead/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 発行 教育ママ・教育パパ 応援宣言 (望月) http://how-to.jp ご感想など、お気軽にメールください。 心からあなたのメールをお待ちしてます。 info@how-to.jp ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ メルマガの購読解除は、こちらからからどうぞ http://how-to.jp/magazine.html 今まで読んで頂きまして、本当にありがとうございました ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ Copyright(C)2004 望月 & how-to.jp 無断で転載、引用を禁じます。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ |