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◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第31号) ◇
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問題などを読んでも「問題の意味が理解できない」という子供がいます。


ですが実際には「問題で書かれている内容が難しい」というものは意外と少ないのです。

本当に難しい問題というものは
「応用の問題集」でもない限りほとんど出てくることはありません。

子供が「問題の意味がわからない」と言ってきた場合の80%は
「問題を読んでいない」のです。



それでも子供は「問題を読んだ」と言います。

これは「問題を見た」というだけで、「問題を読んだつもり」になっているのです。


たとえば暗記なども同じです。
見ているだけでは覚えないのです。

教科書をずっと眺めていて「覚えた」という子供もいます。
たしかに「覚えた内容」を聞いてみると答えることができるのですが、
1時間後に同じ内容を質問してみると忘れているのです。

結局、見ただけでは「一時的に目に焼き付けた」という程度でしかなく、
「覚えたつもり」になっているのです。

「目」だけを使って「頭」や「体」を使わなければ「つもり」で終わってしまいます。


そうならないためには「動作」と連動させることが効果的です。

「手を動かす動作」、「口を動かす動作」など・・・

つまり「書く」ことで「体」を使って覚えたり、
「声に出す」ということで「頭」を使って理解することができるのです。



実際には書くことよりも声に出すことの方が効果があります。


頭を使わずに文章を読んだ子供の場合、
「書く」ということは「書き写す」という作業でしかない場合が多いのです。


お子様が「問題の意味が理解できない」と言ったのならば、
「声に出して読む」ことをすすめてみましょう。

声に出すことにより、問題を眺めていただけの子供が
「頭」を使って問題を読むようになります。
「頭」を使って読めばわかる問題も多いのです。

「声に出して読む」という方法で理解を深めることができるのです。



英単語や漢字などは声に出しただけでは、なかなか覚えることはできません。

実際に書いたりして練習する必要があります。
体になじませる必要があるのです。

ですから「体」を使って覚える、つまり「書く」という動作が必要になります。

この場合でも「声に出す」ことを併用すれば、さらに効果は上がります。
「声に出して読みながら書く」という方法で覚えやすくなるのです。



「声に出す」ということは
「周りで勉強している人に迷惑がかかってしまう」という理由から、
学校や塾では、なかなかおこなうことができません。

つまり塾や学校では「声に出す」という指導がなかなかできないのです。

ご家庭で「声に出す」という勉強方法を教えてあげることで、
学校や塾では手が届かなかった学力アップができるのです。



これらの動作と連動させる方法などを使って、問題をよく読ませてみてください。







続きは次回に・・・





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<編集後記>


学校や塾の先生は「ひとりごと」が多い、と感じたことはありませんか?
先生と長く接している子供は、きっと感じていることでしょう。

僕は、数多くの職種を経験してきましたが、
教師をしている方は、特に「ひとりごと」が多い傾向にあります。
実際に声に出すことで、様々なことを理解しているのです。

「ひとりごと」は恥ずかしいと思う子供も非常に多いのですが、
家で理解しにくい問題を読むときくらいは声に出してみるのがいいでしょう。


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<第1章 勉強に導くための準備>
<第2章 決断させる方法>
<第3章 目標の立て方>
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