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◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第28号) ◇
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基礎にもどって勉強を教える方法



「勉強が嫌い」、「勉強がつまらない」・・・

これらは、「勉強がわからない」ということが一番の原因ではないでしょうか。

僕のノウハウを体験された方から、
「学校の授業が理解できなくなり、不登校になってしまった子供がいる」
という話を聞かせていただきました。

今、このような子供たちが多いようです。


勉強がわからなければ、「勉強がつまらない」というのは当然です。

そして、つまらないものを、周りから言われてやらされているのですから、
嫌いになるのも当然です。


そこで、勉強がわからなくなった時点にもどって、そこから勉強をやり直させることで、
あらためて「勉強する」と決断させようという方法なのです。

つまり、たとえ中学生であっても、小学生の内容の勉強をさせるのです。
たとえ3年生であっても、1年生や2年生の内容の勉強をさせるのです。


そして、少しずつ理解していくことにより、
「勉強がわかる」、「勉強は楽しい」という意識に変えてあげるのです。

これは、僕の勤務している塾でも実際におこなっている方法です。



しかし子供は、次のように思うことでしょう。

「なぜ前の学年や小学生の勉強をしなければならないのか」
「わざわざ前の学年の内容や小学生の内容なんて面倒くさいからやりたくない」

劣等感を感じて、さらに勉強が嫌いになってしまう子供もいます。


そのため、「なぜ小学生の勉強をしなければならないのか」という理由を
劣等感を感じさせずに、子供に理解させてあげなければなりません。


この方法の弱点は「〜させる」ということです。
しっかりとした理由を提示して、子供が自分からやろうと思うようにならなければ、
「勉強させられている」になってしまいます。



では、具体的な方法です。


まずは、お子様の学年よりも1つ前の学年の問題集と、
2つ前の学年の問題集をご用意ください。

教科は数学・算数だけでじゅうぶんです。


・2つ前の学年の総合問題を、時間を計ってテスト形式でやらせてみる
・1つ前の学年の単元ごとのまとめの問題を、時間を計ってテスト形式でやらせてみる


そして、できなかった単元についてのみ、「復習をする」と言って、
その単元の勉強を最初から学習させるのです。


しっかりと理解できていなかったから復習をするのです。
今後学習する内容を理解するために復習をするのです。



劣等感を感じさせないためには、次のような統計をあげてみるといいかもしれません。

・小学校5年生で学習する「割合」は、中学生の半分は理解していない
・小学校6年生で学習する「比と比の値」は、中学生の半分は理解していない
(これらは事実です)

これらのような材料を使って、劣等感を感じさせることなく、復習をさせるのです。







続きは次回に・・・





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発行者 : 教育ママ・教育パパ 応援宣言 / 望月
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