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◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第27号) ◇
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「勉強する」と決断させる



子供の選択肢の中に「勉強をする」という選択肢が生まれると、
子供は勉強すると決断できるようになります。

まだまだ「やる気」は低くとも、「宿題くらいはやろうとする」、
「テスト前になったら勉強する」くらいにはなるでしょう。

たとえ嫌だなぁと思いつつも、自分から勉強に向かうようになれば、
なんとか「勉強をする」という選択肢が入った状態です。


これに対し、人から言われれば嫌々ながら勉強し、
言われなければまったく勉強しないような場合、
やる気を出す以前に、「勉強をする」という選択肢が無い状態です。

この選択肢を増やすためには保護者の方が非常に努力することが必要になります。
子供の価値観を変えるのですから時間もかかります。



「勉強が楽しい」と思った子供は、
何もしなくても「勉強をする」という選択肢が入ってきます。
これは、小学校の先生の力量によります。

小学校6年生〜中学生になってくると、子供は急激に成長し、
自分の価値観が固定されてきます。

つまり、小学校のうちに「勉強が楽しい」と思うことなく、
まったく勉強をしてこなかった子供が、中学校で中学生の授業を受けて、
急に「勉強が楽しい」と思うことは、きわめて稀なのです。

今まで勉強してこなかったのですから、中学校の授業を理解することは難しいでしょう。
また、授業だけ聞いて理解したつもりでも、
基礎が曖昧なために実際には「理解したつもり」というだけで、
テストで思ったように点数が取れず、さらに勉強が嫌いになっていくこともあります。


ですから、お子様が中学生の場合、学校に任せっきりにするわけにはいきません。
あなたが、お子様に「勉強する」と決断させなければなりません。



「勉強する」と決断させる方法は2つあります。

・日常会話で勉強することの価値を認識させる方法
・基礎にもどって勉強を教える方法

では、順に紹介していきましょう。




日常生活で勉強することの価値を認識させる方法では、
子供に次のことを認識させて決断に導きます。

・勉強することには価値がある
・勉強は楽しいものだ
・勉強しなければ将来非常に危険だ
・勉強しなければ損をする

「勉強することの良い点」、「勉強しないことの悪い点」を認識させるのです。

これらのことを、あなたが子供に言うだけでは意味がありません。
子供が自分から理解しなければならないのです。


そのために、あなたは、次の2つのことで、思いついた例を、
思いつく限り徹底的にあげていくのです。

・勉強ができると、どんないいことがあるか
・勉強ができるようにならないと、どんな悪いことがあるか


子供が「勉強しなければまずい、勉強をしたほうが良さそうだ」という意識に
変化させてあげるのです。



ここで注意しなければならないのは、
「勉強しなさい」というプレッシャーをかけないことです。

あなたの価値観を押し付けてしまわないことが大切です。

「勉強をしないと・・・」と、提示してしまうと、
「勉強しなさい」というプレッシャーがかかってしまいます。

「勉強ができるようにならないと・・・」という表現では、
それほどプレッシャーはかかりません。



叱ったり、厳しくしたり、プレッシャーをかけることで、
勉強を「ただの義務」と感じてしまいます。

子供にとっての義務の意味は「嫌だけど無理やりやらされるもの」というイメージです。

つまり、「やらなければならない」と強制された嫌なものだと理解して、
勉強がさらに嫌いになり、勉強しなさいと言われたときだけ、
やる気ゼロのまま、仕方なく勉強するようになるのです。
これでは自分から決断できたことになりません。

数日間、場合によっては数ヶ月間、厳しくすることをやめなければなりません。



では、もうひとつの方法

「基礎にもどって勉強を教える方法」は次回のマガジンでお伝えします。







続きは次回に・・・





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今週は毎日、無事に配信することができました。


「なぜ毎日配信することができたのか?」
「それは、毎日配信すると宣言したからです。」

宣言することで「やる気」、「使命感」などが上がってくるのです。

たとえ大変でも、「宣言した以上、やらなければ」と思うようになるのです。
たとえ風邪でも、「宣言した以上、やらなければ」と思うようになるのです。
たとえ寝なくても、「宣言した以上、やらなければ」と思うようになるのです。


お子様の勉強でも同じです。


「勉強する」と、多くの人に向かって宣言させてみてはいかがでしょうか?

きっと「やる気」になることでしょう。

でも、風邪をひいたら休んでくださいね & 睡眠をとることも忘れずに



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たくさんのメールありがとうございました。

皆様のご相談内容に沿えるようなマガジンにすることで返信とさせていただきます。



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発行者 : 教育ママ・教育パパ 応援宣言 / 望月
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