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◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第26号) ◇
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勉強するための環境を整えて「やる気」にさせる



まずは、子供の「行動しようという気持ち」を妨害するものをなくすことです。

子供の「行動しようという気持ち」の妨げになっているものを発見し、
それを取り除いてあげればいいのです。


子供が勉強部屋に向かうまでは、あなたもテレビを我慢する、
子供の勉強中は静かにするなど、いろいろなことが思いつくでしょう。

子供の「行動しようという気持ち」の妨げになっている
「テレビ」、「雑音」などを取り除いてあげるのです。

つまり、「勉強するための環境を整える」だけです。



こんなとき、あなたは、次のように思うかもしれません。

「家族のために一生懸命に仕事をしてきて疲れている」
「だから、家ではゆっくりテレビなどを見て過ごしたい」


もちろん、その気持ちはわかります。
しかし、子供には通用しない場合が多いのではないでしょうか?

「子供だって学校で勉強してきて疲れている」
「だから、家ではテレビなどを見たり、好きなことをしたい」
「家に帰ってきて親だけが好きなことをしているのは不公平ではないか?」


子供のために、少しだけでも我慢してあげることで、
「行動しようという気持ち」は変わってくるものです。

やはり、「あなたの協力」というのは非常に重要な要素なのです。



子供が部活などから帰ってきて疲れている場合はどうでしょうか?

疲れが原因で「行動しようという気持ち」が起きず、
やる気がなくなっていることもあります。

「勉強しよう」と心の中では思っていても、
集中できなかったり、うとうとして行動できなかったりする状態です。


このようなときに「今日はまだ勉強をしていないから寝てはいけない」
などのようなことを言うのは良くありません。

「行動しようという気持ち」がないまま、つまり、やる気がないまま勉強をさせても、
学力アップの効果が出ません。

もちろん子供が疲れていても「やる気」になっている場合は別です。


ここで、子供の「行動しようという気持ち」の妨げになっているものは「疲れ」です。
「疲れ」を取り除くことが最優先なのです。

ですから「仮眠することを勧めて、少し疲れが取れてから勉強に向かわせる」
というのも良い方法です。

僕も塾で、うとうとしながら勉強をしている子供には、
たとえ授業中でも、タイマーを使って10分程度の仮眠を取るように勧めています。
仮眠後、顔を洗ってきて、また勉強に向かうことで、学習効果が全然違ってくるのです。



環境を整えるために、場所を移してしまうのも、ひとつの方法です。


家の中には、マンガ本、テレビ、冷蔵庫など、様々な誘惑があります。
「勉強すること」以外にも、様々な選択肢があるのです。

勉強をしていても、ついついマンガ本に手が伸びてしまう、
部屋にテレビがあれば、勉強中でも、ついテレビのスイッチを入れてしまう、
なんとなく食べ物が欲しくなって冷蔵庫を見にキッチンへ行ってしまうなど、
勉強に対して「やる気」があっても、誘惑に負けてしまうことがあります。

そして、誘惑に負けてマンガ本を読み出してしまったり、
テレビをつけながら勉強して、結局はテレビに集中してしまったりするなどして
勉強に対してのやる気が、他のものに移ってしまうのです。


これは子供に限らず、大人でも誘惑に負けてしまうことがあります。
ご自宅で仕事をされている方の中には、
こういった経験のある方もいるのではないでしょうか?

僕のバンドのメンバーが家に集まってミーティングや曲作りをしているとき、
誰かがマンガ本を読み出したりして、なかなか作業が進まないこともよくあります。

僕が以前アルバイトをしていたカラオケ店では、
仕事の時間中もフロント内でテレビを見ることができたのですが、
お客さんが目の前にいるのにもかかわらず、接客を忘れてテレビに夢中になってしまい
クビにされてしまったアルバイトもいたのです。


強い意志を持っていれば大丈夫とは言え、
勉強以外に選択肢がない「誘惑の少ない場所」に移してあげることも、
ひとつの方法なのです。

・マンガ本の置いていない部屋で勉強する
・図書館などで勉強する

お子様が誘惑に負けてしまうことが多いようであれば、
これらのような提案をされてみてはいかがでしょうか。







続きは次回に・・・





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発行者 : 教育ママ・教育パパ 応援宣言 / 望月
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