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◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第23号) ◇
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ノートに図や表を書くこと



ノートに図や表を書くことにより学力はアップします。

たとえば先生が黒板に図や表を書いたとき、
式や答えだけを写している子供はなかなか学力が上がりません。

それに対して、ノートに式や答えだけではなく
図や表も写している子供は学力アップが早いのです。

この差は歴然としています。

十分に理解が深まった上で、
あらためて復習するときなどに図や表を省略する子供もいますが、
まだ学習している段階で図や表を書くことを省略してしまったら、
まったくと言っていいほど学力が伸びません。



頭の中でイメージしただけの情報は不確かなものなのです。

もしもノートに図や表を書かなかった場合には、
「問題の内容をイメージする」+「式を考える」などのように
2つのことを頭の中で同時にしているのです。

これではなかなか頭の中が整理することができません。

そのために、次のようなことが起こります。

「情報を注意深く読むことができない」
「間違った情報を読み取ってしまう」
「読み取った情報を覚えておくことができない」


そして問題文の中で「ひとつだけ単位を変えてある」というような
引っ掛け問題に見事に引っかかってしまうのです。

つまりは「情報を正しく読み取ることができていない」ということになるのです。



文章問題の問題文には「問題を解くために必要な情報」がすべて書かれています。

その情報は3つであったり4つであったりしますが、
場合によっては10個ほどの情報が書かれていることもあります。
また、問題文の情報をもとにして得られる新しい情報などもあるのです。

これを頭の中で整理しようとしたら無理があります。


このような複雑な問題の場合でも、
情報をノートに書き出していき、ノートを整理していくことで
問題の内容が整理されてきます。

ですから問題の内容を整理するために、ノートに図や表を書くのです。


ノートに図や表を書くことにより、問題の内容を整理することができるのです。



先生が黒板に図・表・絵などを書いたとき、
式や答えだけを写している子供の多くは「理解したつもり」で終わっています。

実際には理解していないという場合がほとんどなのです。

子供が問題を解き終わった後に
「今の問題はどうやって立式したのか説明できる?」と聞いてみると
80%以上の子供は説明できません。

先生が黒板に書いた図や表などを見て「理解したつもり」になっているのです。


これに対して、ノートに図や表を書き写した子供は、
すぐに立式の仕方や解き方などを説明することは難しかったとしても、
「ノートの図や表」と「立式」を見比べながら
「どうやって立式したのか」を少しずつ説明できるようになっていくのです。

つまりノートに図や表を書くことにより内容の理解を深めることができるのです。



図や表の効果は、まだあります。







続きは次回に・・・





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発行者 : 教育ママ・教育パパ 応援宣言 / 望月
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