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◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第22号) ◇
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男の子と女の子の理科・社会への取り組ませ方


男の子は興味を持ったことに没頭してしまう傾向にあるので、
理科や社会の中でも得意不得意がはっきりしてきます。

たとえば理科では、物理学と生物学は得意、
でも、化学と地学(天文学)は苦手などのように、得意分野がわかれます。

社会でも、地理や歴史で、ハッキリと得意不得意に分かれるのは
男の子に多い傾向にあります。

そのため、1学期は良い成績でも、
2学期になったら成績が極端に落ち、3学期にはまた成績が上がるなど
成績やテストの点数にバラツキが出てくることも多くあります。

ですから、男の子は成績やテストの点数で一喜一憂せず、
興味を伸ばしていくことが効果的です。


一方、女の子の場合、
その分野に興味を持った男の子たちが特別に良い成績を独占し、
興味を持たなかった男の子が悪い成績に集中するので、
平均的な成績を維持していくことが多くなりそうです。

ですから、「がんばっているのに、なぜ成績が上がらないのだろう」と
思ってしまうこともあるかもしれません。

女の子は成績を意識せずに着々と勉強を積み重ねていくことが効果的です。


(もちろん、これらは個人によって差があります)







続きは次回に・・・





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<少し気になったこと>


「太陽が東から昇って西に沈むのか、それとも、西から昇って東に沈むのか」
子供たちの3割は理解していないと、9月末にニュースで話題になりました。

「理解していない子供が3割もいるのか」
多くの方は、そう思ったことでしょう。

しかし・・・
「理解している子供が7割もいるのか」
これが僕の感想でした。


日本地図や世界地図を見たときに、
どちらが東で、どちらが西か判断できない子供が多いのです。

中学校3年生で、子供の約2〜3割は、東西の判断が出来ません。


ですから・・・

「太陽が東から昇って西に沈むのか、それとも、西から昇って東に沈むのか」

東西の判断ができた上で、これを正しく理解している子供は、
実際のところ、半数に満たないのではないでしょうか?


お子様は大丈夫ですか?
チェックしてみましょう。


東西の判断が出来ていなかった場合、次のような教え方はどうでしょうか?

まず、日本地図を広げます。
または、世界地図の中で日本を指差します。

「関東は、どのあたり?」「関西は、どのあたり?」
この質問ならば、子供は答えることができるでしょう。
「じゃぁ、どっちが東で、どっちが西?」

これならば、どちらが東でどちらが西か、教えてあげなくても
子供は自分の力で考えて判断することが出来ます。

子供にとっては、「教えてもらった」のではなく、
「ヒントをもらって自分で考えて解いた」となるのです。

また、教えてもらったり、暗記してもすぐに忘れてしまうのに対し、
自分で考えたものや、勉強とは関係ない話は、意外と覚えているものです。



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発行者 : 教育ママ・教育パパ 応援宣言 / 望月
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