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◇ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第20号) ◇
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男の子と女の子の算数・数学への取り組ませ方


男の子は、簡単な計算問題を長くやっていると飽きてしまい、
「やる気」が下がってしまう傾向があります。

このようなとき、図形の問題を解かせてみたり、
難しい問題を解かせてみることが効果的です。

男の子は難しい問題にゲーム感覚で挑戦し、
それが解けたことによって達成感を得るのです。

これは良いことなのですが、
そのぶん基礎がおろそかになってしまうこともあります。

男の子は基礎的な問題集に、応用問題集などを併用してみる方法が効果的です。

しかし基礎は非常に重要ですので、しっかりと押さえてください。
やる気を出させるために、少しの応用問題を混ぜてあげるのです。

もちろん、基礎がしっかりとできたのであれば
様々な応用問題にチャレンジしてみるのもいいでしょう。


これに対して女の子は、自分の力では解けないだろうと判断すると、
あきらめてしまう傾向にあります。
がんばって取り組んでみれば、きっと解くことができるのでしょうが・・・

女の子は実力にあった問題集を着々と進め、
しっかりと基礎を固めていく方法が効果的でしょう。


以前、僕が勤務している学習塾で、小学校5年生の生徒に宿題を出したときのことです。
4年生の復習を宿題に出したつもりで、「テキストの71ページ」と言ったのですが、
「4年生のテキストの」と言い忘れてしまったことがありました。

当然、子供たちは自分の今の学年、つまり5年生のテキストだと思っています。

5年生のテキストの71ページ・・・
子供たちはまだ学習していない単元、しかも小学生で特に難しい「割合」でした。

女の子の生徒は「解けなかった」・・・当然ですね。
しかし、ある男の子の生徒は「お父さんに聞いて解いてきた」と言うのです。
お姉さんに聞いて解いてきた男の子もいました。
そして、もっと「割合」の問題をやってみたいと言うのです。
新しいことを学び、興味を持ったのでしょう。


男の子と女の子で学力的に差はありませんが、性格的な違い上、
男の子の方が算数・数学が得意になること子供が多いようです。

(もちろん、これらは個人によって差があります)







続きは次回に・・・





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発行者 : 教育ママ・教育パパ 応援宣言 / 望月
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