☆ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第14号)







<こんな疑問をお持ちの方にオススメです>

・なぜ子供は「勉強をする」と決断ができないのだろう?

・なぜ子供は「やる気」になってくれないのだろう?

・やる気はあるのにどうして学力が上がらないのだろう?

・本当に今の勉強方法でいいのかなぁ?

・どのようにして子供を勉強に導けばよいのだろう?

・子供の「なぜ?」に、どのように答えたらいいのだろう?







「テストが採点ミスで×にされている」



子供たちからだけではなく、
保護者の方からもこのような相談を受けることがあります。

しかし、本当に採点ミスなのでしょうか?



何件か、こういったケースの問題と答案を見させていただきました。



その結果・・・

確かに×でした。
採点ミスではなかったのです。



「テストが採点ミスで×にされている」というもののほとんどは、本当に×なのです。

「採点ミス」ということは、ごく稀にしかありません。



・字が汚くて読みづらいもの
・消しゴムで消す前の字が薄く残っているもの

これらは当然×にされます。


たとえば数字の「1」にも「7」にも見えるようなものは×です。

これがオマケで○になってしまうのであれば、
答えが「1」のときは「1と書いてある」と主張し、
答えが「7」のときは「7と書いてある」と主張すればいいのです。

公平に採点するためにも、採点者は×をつけなければならないのです。



それ以外にも「決まり」を守っていないものは×になります。


特に有名な「決まり」と言えば「単位」ですね。
「答えに単位を書き忘れているものは×になる」というものです。

他にも非常に様々な「決まり」があります。



「決まり」を守っていなかったためにテストで×にされ、
×になった原因がわからずに「やる気」がなくなってしまう子供もいるのです。


「テストが採点ミスで×にされている」と思ったら、

まずは学校の先生に「どうして×にされたのか」聞いてみるのがいいでしょう。







続きは次回に・・・








<編集後記>


「決まり」とは、「当然のこと」でもあります。

「青信号」は「進め」
「赤信号」は「止まれ」

これも「決まり」ですね。

「知っていて当然のこと」が「決まり」なのです。

「知っていて当然」なのですから、わざわざ学校では教えてくれません。
「日常生活で身についているもの」という感覚があるのでしょうか。

そして、学校では教えずに、テストでは×にしてしまうのです。


「決まり」とは、採点者にとっては「常識」です。

しかし、子供にとっては「教えてもらっていないこと」なのです。


このような「常識だと思っているレベル・範囲」の違いから、
×にされて「やる気」がなくなってしまう子供もいるのです。

疑問に思ったことは必ず先生に聞いて確認しましょう。



ノウハウ集「お子様を正しい勉強の仕方に導く方法」では
第六章にて「決まり」について詳しく解説しております。
あなたの「疑問」が解けるかもしれません。




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