☆ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第12号)







<こんな疑問をお持ちの方にオススメです>

・なぜ子供は「勉強をする」と決断ができないのだろう?

・なぜ子供は「やる気」になってくれないのだろう?

・やる気はあるのにどうして学力が上がらないのだろう?

・本当に今の勉強方法でいいのかなぁ?

・どのようにして子供を勉強に導けばよいのだろう?

・子供の「なぜ?」に、どのように答えたらいいのだろう?







「怒ること」と「叱ること」の違いはご存知ですか?



「子供に対して怒ってはいけません」

たとえ子供が勉強をしなくてもです。



「怒る」=「腹を立てる」

子供が自分(保護者の方)の思い通りにならないことに腹を立てているだけなのです。
子供に正しいことを教えていく際に、感情的に怒ってはいけないのです。



「叱る」=「よくない言動をとがめる」

つまり、子供に対する「しつけ」です。



僕の勤務している学習塾では、それぞれの子供に宿題を出しています。

子供が宿題を忘れてきたとき・・・
「怒らない」のは当然ですが、「叱る」ということもありません。


「宿題を忘れる」ということは、一般的に考えたら良くないことでしょう。
しかし、「なぜ良くないことか」理由を明確に説明できないのです。

「宿題を忘れることが、なぜ悪いのか」お子様に理由を説明できますか?


宿題は教師側から子供たちに一方的に出されるものです。

「宿題を忘れることが、なぜ悪いのか」
明確な理由がなければ、子供たちは納得しません。

「宿題を強制されて、やらされている」という考えになってしまうのです。



僕は宿題を出すときに「約束」をします。

宿題を一方的に出すのではなく、
まずは「ここから、ここまで」のように子供に宿題を提案します。
そして、「その宿題で大丈夫か」「もう少し量を減らした方がいいか」
子供に決めてもらうのです。

子供が「やってくる宿題」を決めたら「やってくる」という「約束」をします。


これで、もし、子供が宿題を忘れたとしたら・・・

「宿題を忘れたこと」ではなく「約束を破ったこと」に対して叱るのです。

これならば子供も納得することでしょう。



では、「子供が勉強しない」という場合や「忘れ物が多い」という場合など・・・

どのようにしたらいいのか、ご家庭で工夫してみてくださいね。







続きは次回に・・・








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