☆ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第11号) <こんな疑問をお持ちの方にオススメです> ・なぜ子供は「勉強をする」と決断ができないのだろう? ・なぜ子供は「やる気」になってくれないのだろう? ・やる気はあるのにどうして学力が上がらないのだろう? ・本当に今の勉強方法でいいのかなぁ? ・どのようにして子供を勉強に導けばよいのだろう? ・子供の「なぜ?」に、どのように答えたらいいのだろう? 「勉強は一人でするものだ」 そして・・・ 「勉強は二人で効果を上げるものだ」 一緒に勉強をする友達がいることで、学習に対する効果が違ってきます。 ・一緒に図書館に行って勉強する友達 ・一緒に塾に行って勉強する友達 当然ですが、お互いに「一人で勉強すること」が出来ていなければなりません。 「一人で勉強すること」ができなければ、相手の勉強の邪魔をしてしまいます。 しかし、二人とも「一人で勉強すること」が出来るのであれば 学習に対して様々な効果が生まれてくるのです。 一緒に勉強する友達がいることで、 日常会話の中にも勉強についての内容が多く含まれるようになります。 勉強に対しての「やる気」も上がってくることでしょう。 友達と「問題の解き方を教えあう」というのも効果的です。 99%の子供は「自分で問題を解くことができた」で終わっています。 それが「ほかの人に説明して理解してもらうことができた」になれば、 さらに高い学力を身につけるのです。 友達が「わからないから教えて」と言ってきたら丁寧に教えてあげることです。 「教えてもらう友達のため」である以上に 「教える側のお子様自身のため」でもあるのです。 続きは次回に・・・ <編集後記> 「勉強を人に教えること」 これは内容を理解していれば可能なことです。 「まずは○○をして、次に○○をして・・・ そして、最後に答えが○○と出てきます。」 自分が問題を解いていった手順どおりに説明していくだけです。 教科書や、問題集に付属されている解説くらいの説明はできます。 しかし・・・ 「教科書や問題集の解説を読んでも理解できない」 非常に多くの子供たちが言っています。 「まずは○○をした」→「それはなぜか?」 「次に○○をした」→「それはなぜか?」 理解してもらうには、もう一段階進んだ説明が欲しいのです。 「勉強を人に教えて理解してもらうこと」 これは内容を深く理解していなければできません。 すぐにはできなくても挑戦してみることは非常に有意義です。 「どのように教えたら理解してもらえるのか」と考え、 「基本を振り返ってみる」ということをします。 「どのような基本」と「どのような基本」が組み合わされているのか。 たとえ応用問題でも、基本を組み合わせただけなのです。 「勉強を人に教えて理解してもらうこと」 これに挑戦していくことで、内容を深く理解することができます。 そして、様々な応用問題が簡単に解けるようになっていくのです。 |
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