☆ 誰にでもできる お子様を学力アップに導く方法 (第10号)







<こんな疑問をお持ちの方にオススメです>

・なぜ子供は「勉強をする」と決断ができないのだろう?

・なぜ子供は「やる気」になってくれないのだろう?

・やる気はあるのにどうして学力が上がらないのだろう?

・本当に今の勉強方法でいいのかなぁ?

・どのようにして子供を勉強に導けばよいのだろう?

・子供の「なぜ?」に、どのように答えたらいいのだろう?







「勉強は一人でするものだ」



これは集中力をつけることを目的として言う言葉です。


友達と一緒に勉強していたら集中できないこともあります。
一人が集中を切らしてしまうと、話しかけるなどして、友達もまき込んでしまいます。


また、考える力をつけることが目的でもあります。


家庭教師の先生が
わからないところを何でもすぐに教えてしまったのであれば
子供は「自分でよく考えてみる」ということをしなくなってしまいます。
「わからなければ、考えなくても何でも教えてもらえる」と、甘えてしまうのです。


これは、家庭教師の先生にお願いするときの注意点でもあります。

「教えすぎ」はダメなのです。


もしも家庭教師の先生にお子様の勉強を頼もうと思っているのであれば
「教えすぎのマイナス効果」にご注意ください。
家庭教師の「教えすぎ」が原因で、考えることをしなくなってしまうこともあるのです。

・一人で勉強し、よく考えて、それでもわからなかった問題をメモしておく
・そして、それらをまとめて家庭教師の先生にみてもらう

これならば大丈夫ですね。
「考えなくなる」というマイナス効果もありません。
わからない問題をためるのですから、週に何度もお願いする必要もなくなります。


しかし、家庭教師の先生にお願いする頻度が少なくなると
リアルタイムで「わからなくて困っている問題」に対応することができません。
わからなかった問題がしばらくの間、放置されてしまうのです。
その間「学校の勉強についていくことができない」などの問題も出てきます。


家庭教師の先生にお願いする前に、参考書などを見て問題を解いてみることも重要です。
それには「理解する力」が必要になります。


「正しい勉強の仕方」をすれば「理解する力」がつきます。
子供が一人で考え、多くのことを理解できるようになるのです。

まずは、ご家庭で、お子様を正しい勉強の仕方に導いてみませんか。
http://study.how-to.jp/





一人で勉強することは重要ですね。

これは勉強の基本とも言えることです。



しかし、二人で勉強することが効果的な場合もあります。

これは、どのような場合に有効なのでしょうか?







続きは次回に・・・








<コラム>


夏休みはいかかお過ごしでしょうか?

子供にとっては嬉しい夏休み
しかし、保護者の方にとっては大変な夏休みでもありますね。

近年、学校では土曜日が休みになるなどして
学校の授業に使うことができる時間が減りました。

1999年:文部省(現在の文部科学省)「ゆとり教育」

しかし、「ゆとり教育」の結果、
「学校で教えるべき内容を、決められた時間で消化することができない」
という現象が起こっています。

そこで「夏休みを3週間程度に減らそう」というアイデアも出されているそうです。

学校教育では子供に必要な教育をおこなうことが出来ていないのが現状です。
学校に任せっきりは非常に危険ですね。

しかし、この状態はチャンスでもあります。

あなたが少し頑張るだけでも
お子様の学力を他の子供たち以上に伸ばしてあげることができるのです。

不景気で大手企業が低迷していく中、
新しいことに取り組んで頑張った小さな会社が伸びてきたように。




発行者 : 教育ママ・教育パパ 応援宣言
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