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家庭で学力アップ

子供の「なぜ?」、親の「なぜ?」


なぜ勉強しなければならないのか

多くの子供は「何のために勉強するのか」わかりません。

テストで点数を取るためですか?
良い成績をとるためですか?

良い成績をとり、偏差値の高い学校に進学して、一流企業に就職すれば
一生安泰だと考えられていた時代は、すでに過去のものとなってしまいました。

受験のテクニックを教え、進学実績をアピールしている塾や家庭教師も、今では時代遅れを感じさせますね。


ただ単に「学校で勉強する内容」だけを考えていたのならば
「何のために勉強するのか」という質問に答えることはできないでしょう。

この質問に的確に答えることができなければ、子供も、「何のために勉強するのか」わからず、
あまり「やる気」が出ない、勉強が楽しくない、なかなか学力が上がらない、という状態に陥ってしまうのです。



実際に、子供は次のような質問をすることがあります。

「勉強したことが将来、何の役に立つの?」
「勉強したことは将来何の役にも立たないのではないか?」


ハッキリ言ってしまえば、ほとんど何の役にも立ちません!

しかし、「ほとんど役に立たない」というのは勉強の内容だけです。

勉強をすることによって身につく「もっと大切なもの」があるのです。
「集中力」、「考える力」、「情報を正しく読み取る力」です。


「勉強する」ということを通して「集中力」、「考える力」、「情報を正しく読み取る力」をつけるのです。


基礎学習教育(義務教育)、つまり小学校・中学校における教育の目的は次の3つです。

・子供に集中力をつけさせる
・子供に考える力をつけさせる
・子供に情報を正しく読み取る力をつけさせる


この3つの力をつけるために基礎学習教育(義務教育)があるのです。
この3つの力は将来何をするにしても役に立ちます。

将来にわたって役に立つ「集中力」、「考える力」、「情報を正しく読み取る力」、
これらの力をつけるために勉強をするのです。




ある有名な落語家が言いました。
「数学なんて勉強しても何も役に立ちません。だから国語を勉強して正しい日本語を覚えなさい。」

ですが、その落語家の使っていた「マイク」、
これは数学がなければ作られることもなかったのです。

その落語家にとって「役に立ったのは国語だけ」だったのです。
一方、「マイク」を作った人にとっては「役に立ったのは数学だけ」かもしれません。

このように「勉強したことの何が役に立つか」というものは人それぞれなのです。
実際に勉強したことの多くは将来何の役にも立ちません。
勉強したことの中のほんの一部分だけが役に立つのです。


だからといって「勉強はあまり意味がないこと」ではありません

「勉強する」ということを通して「集中力」、「考える力」、「情報を正しく読み取る力」をつけるのです。

そして、この3つの力、プラス、「勉強した内容のほんの一部分」で子供の将来が作られるのです。


しかし、教育現場の実態は違っています。

・とりあえず何度も計算の練習をして計算問題に慣れる
・何でも暗記をしてしまえばいい
・進学塾で受験のテクニックを覚える

将来、何の役にも立たないことに一生懸命になっているのです。


・成績が良ければそれだけで将来の役に立つ
・偏差値の高い学校に進学すれば将来は安心だ

このような勘違いをしている先生方、保護者の方は多くいらっしゃいます。

現在の先生方の年代を考えると、ほとんどは学歴社会を過ごしてきた方たちです。
勉強することの目的が「良い成績をとること」にすり替えられてしまっているのです。

あなたもご存知の通り、社会に出てから学校の成績を見せるように言われることはありません。
成績というものは学生の間しか通用しないものです。

そして、テストの点数というものは、その「学生の間しか通用しない成績」を取るための手段でしかありません。
また、受験のためだけの詰め込みの勉強も、受験が終われば忘れてしまい、何も役に立たなくなるものです。


子供に「将来、何の役にも立たない勉強」をさせようと一生懸命になってはいませんか?


テストの点を取るためだけの勉強、良い成績をとるためだけの勉強は将来、何の役にもたちません。
テストの点を取るためだけの勉強、良い成績をとるためだけの勉強はやめましょう。

集中力、考える力、情報を正しく読み取る力という本当の学力が身につけば、
テストの点や成績などは何もしなくても自然に上がってくるのは当然です。

「本当の学力」という、しっかりとした基盤の上には、
簡単に「良い点数」や「良い成績」を載せることができるのです。


・テストの点を上げ、良い成績をとるだけ
・将来にわたって役に立つ「本当の学力」が上がり、何もしなくてもテストの点や成績も上がる

どちらを選択されますか?


本当に身につけるべき学力というものは、「集中力」、「考える力」、「情報を正しく読み取る力」です。

そして、これらの力をつけることで
「勉強すること」の「大切さ」、「楽しさ」、「有意義さ」などを子供に知ってもらい、
楽しく勉強に取り組ませていくことができるのです。




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