誰にでも家庭で簡単にできる 子供に楽しく勉強させて学力を上げる学習サポート
小学生・中学生の子供のいらっしゃるご家庭向け 家庭学習の指導法のご紹介

なぜ家庭での教育が必要なのか

学校だけに任せきりにするのは危険です。
子供の教育において、一番のポイントは学校と家庭との連携です。

昔から子供の学習をサポートする様々なサービスが存在します。


たとえば、塾はどうでしょうか?

塾は、ほとんどの場合「学校よりも学力アップに効果がある」と言ってもいいでしょう。
民間企業なのですから結果が出せなければつぶれてしまいます。
「教えるプロ」というのは当然のことなのです。
学校の教育改革にも対応してくれます。

しかし、学歴が良ければ一生安泰という時代は、もうすでに過去のものになりました。
それでもなお、受験やテストのためだけの詰め込みの勉強をさせている塾もあります。

また、塾では対応しきれない部分もあります。

塾にはマニュアルというものが存在します。
マニュアルに沿って運営され、子供たちに教育・指導をおこなっているのです。

しかし子供ひとりひとりに個性があるのと同様に、「最適な教え方」というものも子供それぞれです。
ですから「絶対にコレ!」というマニュアルは存在しないのです。

たとえ優秀な結果を出している塾であったとしても、
生徒に柔軟に対応できなければ、そのやり方が必ずしも「正しい」とは言い切れません。

生徒全体の学力をアップさせるのであって、特定の生徒の学力をアップさせるものではないのです。

進学実績をかかげている塾もありますが、それが、お子様と何の関係があるのでしょうか?
塾のマニュアルに合った子供は学力が上がり、そうでない子供は学力が上がらない、
これは、子供に何の責任もありません。
マニュアルに偶然マッチしたか、マッチしなかったか、ただそれだけなのです。

・塾で学力がアップする子供
・塾で学力が少ししかアップしない子供
・塾で学力がまったくアップしない子供

このような違いが出てくるのは当然です。
そのマニュアルに合った子供かどうかで、学力の上がり方が違うのです。

また、時代の変化にともない、子供たちの考え方も変化してきます。
これらのマニュアルでは、こういった変化になかなか対応できません。

塾に任せっきりにすることも危険なのです。


そして、塾にはもうひとつ特徴があります。

塾では毎週定期的に塾に通うことにより、指導が継続されます。
正しい解き方、正しい勉強方法など、指導が継続されているうちはいいのですが、
指導が継続されなくなると、子供は正しい方法を忘れてしまったり、
誰も注意する人がいないからという理由で、好き勝手な勉強方法になってしまうのです。

たとえば、平常時に毎週定期的に塾に通っていた子供の場合、
「夏期講習会は不参加」などのようなことがあると、明らかに学力が低下しています。
1ヶ月以上も指導がなかったのですから、子供は正しい解き方ではなくなってしまっているのです。
少しの休みでは影響は少ないと思いますが、2週間も休めば、かなりの影響が出てきます。

そして、塾をやめてしまうと、指導がまったく継続されなくなります。
そのため、元の学力に戻る(学力が下がる)という現象が起きるのです。
実際、受験までで塾をやめてしまうと、そこから学力が下がってしまい、
進学後の最初の授業で、前はできたはずの復習内容が理解できない子供も多いのです。

指導は継続しなければ意味がない(学力は下がる)のです。


最近では、インターネットの学習塾も増えてきました。
インターネットの学習塾は、非常に安い授業料で受講できます。
そして、子供が楽しく勉強できるように、遊びの要素を取り入れるなど、様々な工夫がされています。

しかし、それでも問題点は多くあります。

・せっかく勉強した内容を覚えていない
・楽しく勉強できるが学力が上がってこない
・場合によっては常に保護者の監視が必要になる

たとえば、パソコンで文章を書こうとしたときに、「漢字」は自動的に変換されます。
しかも、同じ読み仮名でも、文章に適した漢字に変換がされるのです。
実際に書かなければ覚えないし、覚えても忘れてしまうのです。

漢字以外でも、せっかく勉強した内容を覚えていなかったり、
楽しく勉強できるだけで、学力が上がってこないこともあります。

楽しく勉強することは、とてもよいことですが、学力が上がらなければ意味がありません。

子供に興味を持たせるために、インターネット学習は非常に有意義だと思います。
しかし、そこから先は、実際に学力を定着させる学習に切り替えるべきではないでしょうか?


では家庭教師はどうなのでしょうか?

家庭教師は勉強内容を教えることには優れていると言えるでしょう。
もちろん学校や塾の先生が劣っているわけではありません。
1:1で勉強を見てあげることができるぶん、丁寧に教えることができるのです。

しかし、1:1では勉強の内容を教えてあげすぎてしまう傾向があります。
「教えすぎ」というのは家庭教師の一番の問題点です。

家庭教師が教えすぎると学力は下がるのです。

家庭教師の先生が、わからないところを何でもすぐに教えてしまったのであれば
子供は「自分でよく考えてみる」ということをしなくなってしまいます。

「わからなければ、考えなくても何でも教えてもらえる」と、甘えてしまうのです。
これでは「考える力」は身につきません。

また、家庭教師の先生に勉強の内容を詳しく教えてもらうことによって、
子供が自分自身であまり考えたり、調べたりすることなく、問題を解くことができます。

目先の問題を解くことだけに集中してしまうことは特に危険です。

家庭教師は、問題の解き方を子供が分かるように詳しく教えてあげることが仕事です。
「教科書を調べて考えなさい」とは、とてもじゃありませんが、言えません。

・勉強内容を教えることで子供が考えることをしなくなってしまう
・わからなければ教えてもらえばいいと思って、がんばることをしなくなってしまう
・目先の問題を解くだけで終わってしまい、学力が上がらない

家庭教師によって、このような傾向が出てくることがあるのです。


あまり考えることなく、家庭教師の先生に教えてもらった内容は
曖昧ながらにも覚えているため、テストでは点が取れることも多くなります。

しかし、考えることをしなくなってくれば、当然、学力は下がります。
成績は上がるが、学力は下がるという現象が起きることもあるのです。

そして、自分でよく考えてみることをしなかった内容は、すぐに忘れます。
成績が上がったのも、ほんの一瞬だけになってしまうのです。

「教えすぎ」はダメなのです。


では、「一人でよく考えてみて、それでもわからなかった問題だけを家庭教師に教えてもらう」
このように考えてみましょう。

・家庭教師に来てもらう前に自分でよく考えてみる
・家庭教師に来てもらう前に参考書などを調べて問題に取り組む

これならば、「子供が考えることをしなくなってしまう」ということはありません。

しかし、家庭教師の先生にお願いする頻度が少なくなると
リアルタイムで「わからなくて困っている問題」に対応することができません。
わからなかった問題がしばらくの間、放置されてしまうのです。

その間「学校の勉強についていくことができない」などの問題も出てきます。

このような問題をなくすためには、自分で理解する力が必要です。
子供が一人で取り組んで、できるだけ多くのことを理解する必要があるのです。

そのためには、基礎的なことをしっかりと学習しなければなりません。
また、基礎内容をしっかりと理解するために、
そのさらに基礎である勉強の仕方などを、しっかりと身につけておく必要があります。

「正しい勉強の仕方」を身につけることによって「理解する力」がつきます。
そして、子供が一人で考え、多くのことを理解できるようになるのです。

「勉強の仕方」は、家庭教師にお願いする前に、ご家庭で取り組んでいただきたいポイントです。


また、家庭教師の先生にヒントをもらい、
あらためて自分でよく考えてみることで、解くことができる問題は多いはずです。
難しい応用問題でさえ、基礎と基礎の組み合わせなのですから。

このようなとき、家庭教師の先生によって
「ヒントを出して子供に考えさせるか」、「問題を最後まで教えてしまうか」、違ってきます。

問題を最後まで教えてしまったのであれば、
結局は、その問題について、「あまりよく考えなかった」で終わってしまいます。

しかし現実問題、「ヒントを出したから、来週までに考えて解いてみなさい」とは言えません。
その場で、その問題を最後まで解く必要があるのです。

・どれくらいヒントを出すか
・ヒントを出したら、どのくらいの時間、子供に考えさせるか
・ヒントを出しても分からなかったら教えてしまうか、次のヒントを出すか

家庭教師の先生によって、大きく差が出てくることでしょう。

また、ヒントを出した内容、教えた内容の復習をさせるか、
それとも、次の問題に移るかなども、家庭教師の先生によって違います。


子供の学力のためには、このようなポイントが重要です。
家庭教師が分かりやすく教えるのは当然です。
その一歩先の、子供の学力をアップさせる能力というものが大切なのです。

家庭教師をお願いする場合、このような教えている様子を見せてもらうのがいいでしょう。


では通信教育ではどうでしょうか?

通信講座などでは、申し込みをすることで安心してしまう方が多いようです。
つまり、申し込みは親がおこない、あとは子供に任せっきりになってしまうことが多いのです。

しかし、子供が自分の力だけでは、なかなか継続できないことでしょう。
自分で予定を立てて取り組み、それをずっと継続していくことはなかなか困難なのです。

自分のスキルアップのために一生懸命になって通信教育を受講している大人でさえ、
なかなか続かずに、途中でやめてしまう方も多いのです。
果たしてそれが、子供だけの力で継続していくことは可能なのでしょうか?

「家庭でやってみよう」というのは良い心がけです。
しかし実際は、通信講座などに申し込みをし、あとは子供に任せっきりになっていませんか?

また、精神的なケアーや、勉強方法などには、なかなか触れられることはないでしょう。
塾や家庭教師などでは、先生が声をかけてくれることもあるでしょう。
しかし、通信教育となると、そういうわけにはいきません。
精神的なケアーはもちろん、学力が上がるかどうかも自己責任です。

子供が自己責任というのは無理があります。
通信教育の場合、親も一緒になって取り組まなければ効果はほとんどありません。
教材、カリキュラムに沿って、家庭で指導をおこなうというのが本来の姿ではないでしょうか?


様々な学習サポートがありますが、
まずは家庭でできることを、家庭でやってみるべきではないでしょうか?


さらに今、個性教育が言われています。

多くの子供を一度に見てあげる学校や塾では不可能なことです。
現状では、良い個性を伸ばすのではなく、甘やかすだけの間違った個性教育によって、
子供全体の学力やモラルが下がってきてしまっています。

正しく個性教育できる場所は家庭しかありません。


だからこそ、家庭教育なのです。

・学校だけでは理解できない
・様々な学習サポートにお願いしても学力が上がるとは限らない
・個性教育により、他人任せが非常に危険な状態になった

そして時代は急速に動いてます。


だからこそ、今、家庭教育の重要性が言われているのです。

教育環境の変化や、子供たち個人個人に最も柔軟に対応できる場所は家庭なのです。

学力アップの鍵は学校や塾ではなく家庭にあるのです。
家庭での学習サポートひとつで子供の学力は大きく伸びるのです。


一般的に利用することができる様々な学習サポートには一長一短があります。
子供のためを思って、学習サポートを利用する方も多いでしょう。
しかし、家庭でできる指導は家庭でおこなうのがいちばんなのです。

そして、家庭での学習サポート次第では、塾や家庭教師よりも大幅に学力アップが可能なのです。


あなたのご家庭ではお子様に何らかの指導はされていますか?
「勉強しなさい」と言うだけになってしまっていませんか?


お子様の学力を上げてあげられるかどうかは、あなた次第なのです。



■ノウハウ

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