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家庭学習の指導法


復習をさせる

なぜ「復習」するのか? ・・・ その答えは「忘れる」からです。
「忘れかけていたもの」を思い出すために復習するのです。

1日
3日
9日
27日
81日
243日
729日
2187日
6561日


(約1週間)
(約1ヶ月)
(約3ヶ月)
(約8ヶ月)
(約2年)
(約6年)
(約18年)
たてば、
たてば、
たてば、
たてば、
たてば、
たてば、
たてば、
たてば、
たてば、
半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます
さらに半分の内容を忘れます

これは人は「何か」を覚えたときに、1日で「覚えたことの半分」を忘れ、
それ以降は2倍の時間(覚えた日から数えると3倍の時間)がたつごとに
「さらに半分の内容」を忘れるという法則です。

一般的な忘却曲線は、「最初の数時間で70%程度を忘れ、その後も、少しずつ忘れていく」というものですが、
しっかりと学習することで、今、紹介した「3倍の時間で半分を忘れる」というものに近くなります。

「100」の内容を覚えたのであれば、1日後に覚えている内容は「50」、
3日後に覚えている内容は「25」、9日後に覚えている内容は「12」、27日後に覚えている内容は「6」・・・。
1ヶ月もすれば「まったく」と言っていいほど覚えていないのです。

つまり、復習をしなければ身に付かないのです。


「100」の内容を覚えても1日後に覚えている内容は「50」、
ここで復習をすることにより「覚えている内容」を「100」に戻します。

ですが3日後には「覚えている内容」がまた半分になるのですから「50」になってしまいます。
ここでもう一度復習をすることにより「覚えている内容」を「100」に戻します。

9日後になってみると、「覚えている内容」がまた「50」になっています。
また復習をすることにより「覚えている内容」を「100」に戻します。

次に「覚えている内容」が半分になってしまうのは約1ヵ月後です。
1ヵ月後にまた復習をしたのであれば、次に「覚えている内容」が半分になってしまうのは約3ヵ月後です。
そしてその次は約8ヵ月後、次は約2年後です。

気付きましたか?

復習を繰り返すことで忘れにくくなる

つまり復習を繰り返すことで定着するのです。
復習をしなければ定着せず、日を追うごとに忘れていってしまうのです。


復習は忘れずにおこなってください。




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