家庭学習の指導法 |
必ず「答え合わせ」をさせる問題などをやってみたら必ず「答え合わせ」をすることが必要です。問題をやったまま、それが「合っているのか、間違っているのか」わからないような状態であったら、 まったく定着しません。 「問題をやったら必ず答え合わせをする」 これが必要です。 市販されている問題集の中には、ごく稀に「答え」の付属していないものがあります。 どんな意図があるのか分かりませんが、「もともと答えが付属していない問題集」もあります。 もともと別冊で答えが問題集に挟み込まれていたが、 何らかの理由で別冊の答えが無くなった状態で書店に並んでいる、というものもあります。 これらでは勉強になりませんので問題集を買うときには注意してください。 学校によっては「学校指定の問題集」で「答え」を先生が回収してしまうというケースもあります。 問題をやってから、あまり日を空けずに「答え合わせ」ができるようであればそれほど問題はないのですが、 「その問題集」を宿題に出して、「答え合わせ」をしないで「その問題集」を回収してしまう学校もあります。 問題集は家庭で自主学習させ、定期テスト前にだけ「答え」を返してくれるという学校もあります。 こういった場合では勉強になりません。 「学校指定の問題集」とは別に「問題集」などを準備した方が良いでしょう。 では実際に「答え合わせ」をしてみましょう。 内容の理解に自信があれば「見開き1ページごと」に「答え合わせ」をする程度でいいでしょう。 ですが内容に自信がない場合、できるだけ早く「答え合わせ」をするべきです。 1問やるごとに「答え合わせ」をするのでもかまいません。 「答え合わせ」をせずに何問かの問題を続けていった場合、 最初の問題が間違っていたのなら、それ以降の問題がすべて間違うということもあるのです。 また、自信がないまま次の問題に進んでも、内容が曖昧なままで定着しないのです。 「必ず答え合わせをする」ということを教えてあげてください。 |
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