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「興味を持つこと」の秘密

社会では興味を持つことが最も重要です。

・興味を持って調べることで深く理解することができる
・興味を持ち、深く考えてみることで因果関係がよく理解できる

しかし、「テストに向けて少しでも暗記しなければ・・・」
というのが本音ではないでしょうか?

ここで、テスト間近になって一生懸命暗記し、良い点数が取れたとします。
良い点数が取れたということは、当然、良い成績がもらえることでしょう。

しかし、覚えたことは少しずつ忘れていくものです。


では、数学や英語などと、理科・社会をくらべてみましょう。

数学や英語ではテスト前に勉強した内容、文法などが、
テスト後にも継続して学習することになります。
つまり、内容を積み重ねていくのです。

それに対して、理科・社会はどうでしょうか?

テストなどの区切りで、まったく新しい内容の学習に移ります。
つまり、復習がされなくなるのです。
そして1年もすれば、まったくと言っていいほど内容を忘れているのです。

このことから何が言えるのでしょうか?

「中学校3年生の1学期くらいまでの理科・社会の成績は受験の参考にならない」
ということが言えるのです。

ほとんどの子供は中3の夏休みから理科・社会を覚え直し、
復習をすることで定着させ、受験に備えていきます。
ですから、中学校3年生の2学期の理科・社会の成績だけが受験の参考になるのです。

とは言っても、中学校3年生の1学期までも、成績は良い方がいいですよね。
「勉強をする習慣がついている」という証拠にもなりますし、
「どうすれば点数が取りやすいか知っている」ということにもなります。


では、「興味を持っている」という状態ならば、どうなるでしょうか?

興味を持ったことは忘れにくいものです。
一部分でも強く興味を持って勉強していたのであれば、
その部分は覚えていることが多いのです。

また、子供は復習をしているつもりではないにしても、
興味があるぶん、関連する本を読んでみたり、関連するテレビを夢中になって見たりすることで、
自然に復習がされるのです。

つまり、「興味を持った部分」=「覚えている部分」になり、
そういった部分が多いほど受験でも有利なのです。
覚えなおさなければならない部分が少なくて済むのですから。

「興味を持つ」ということは定着させるための近道なのです。

社会の勉強は「覚えなさい」ではなく、
興味を持たせることに重点を置いて指導されてはいかがでしょうか。




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