家庭学習の指導法 |
消しゴムをしっかりと使わせる消しゴムで消した後で、その上に新たに字を書いたとき、消しゴムで消す前の字が薄く残っていたために、文字を読み間違えてしまう子供がいます。 これは小学生よりも中学生に多い傾向があります。 (おそらく、数式が複雑になってくるからではないでしょうか) 学力の高い子供には次のような傾向があります。 ・「適度に消しゴムを使う」 ・「消しゴムのかどを使って部分的に消す」 ・「消す前の字が残らない」 逆に学力の高くない子供は次のような傾向にあります。 ・「消しゴムを使わずに指でこすって字を消す」 ・「広い範囲を一気に消しゴムで消す」 ・「消す前の字が薄く残っている」 「消す前の字」が薄く残っている状態で、上に何かを書いたとしても、 読み取ることができなくなってしまうのは当然です。 「消す前の字」がまったく残らないように消す必要があるのです。 自分で書いた字を正しく読み取るために、消しゴムをしっかりと使う必要があります。 テストなどの場合・・・ 消しゴムで文字を消してあっても「消す前の字」が薄く残っていたのであれば、 文字が重なって見えてしまい、×にされてしまいます。 しっかりと消されていないものも×なのです。 「消しゴムをしっかりと使う」ということを教えてあげてください。 |
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