家庭学習の指導法 |
整理された文章の書かせ方作文は苦手な子供が多いようです。子供たちは「○○して、○○して、○○だから、○○です。」などのように、 「思ったこと」をまとめて書いてしまおうとします。 つまり、一度に全部を言ってしまおうとするのです。 「一度に全部やる」・・・途中式を飛ばすことと同じようなものです。 本人は出来ているつもりでも、出来ていないものです。 文が整理されていないのです。 会話などでも「○○して〜、○○して〜、それで〜・・・」 流行というわけではないのでしょうが、文をつなげることが習慣になってきています。 しっかりと句切らないので、曖昧な表現になっているのです。 ということは、しっかりと句切れば「整理された文章」になるのです。 では、しっかりと句切ってみましょう。 「、」を使わずに、「。」を使って句切ってもらうのです。 つまり、「、」を書かないように教えてあげるのです。 「、」を書かなかった場合、文が長くなると読みにくくなります。 そのため、1つ1つの文を短く書くようになります。 短い文がいくつもあるのですから、それをつなぐ役割である「接続語」にも注意するようになります。 また、「、」を書かなかった場合、漢字の数を増やさなければ読みにくい文になります。 そのため、今まで手を抜いて「ひらがな」で書いていたものも、できるだけ漢字で書こうとします。 「、」を抜かして書くだけで、整理された文章を書くことができるようになるのです。 整理された文章というのは、難しいようで、意外と簡単なものです。 |
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